BUSINESS

事務合理化

ここで想定している対象は次のようなところです。

個人あるいは従業員数名の規模の事務所・事業所

これからパソコンを導入するがどのような構成にすればよいか思案している

パソコンは既に導入済であるがもっと活用できるのではと考えている

パソコンは苦手である。全般をまとめて面倒を見て欲しい、あるいは相談に乗ってもらいたい

業務用としてパソコンシステムを組む上で注意しなければならないのは次のようになります。(ISO27002分類をベースにしています)

  •  機密性:所持している情報が意図せずに外部に漏れることはないか

大切な顧客情報が流出すると、その後の対応に多大の労力を必要とします。さらに場合によっては発生した被害に対して賠償をしなくてはなりません。

・インターネット経由でウイルスやスパイウエアが仕組まれ流出する

・内部の人間がUSB等で情報を持ち出すことが簡単にできてしまう

・顧客情報の入ったパソコンやモバイル機器を紛失してしまった

  •  完全性:保持している情報は、最新かつ正確なものであるか

不正確な情報を元にしては良好な結果が得られないことは明らかです。それ以上に関係者に損害を与えることも考えられます。

・知らない間に情報が書き換えられてしまった

・情報の世代交代を行っていない。あるいは、どれが最新の情報であるか判別できない

  •  可用性:必要な情報が必要な時に完全なかたちで得えられること

ビジネスは時間との勝負です。このような時に機器故障などにより使用できないなどということがあるとビジネスチャンスを逃すことになってしまいます。ましてや長い時間をかけて蓄積してきた情報が失われるなどは最悪です。

・パソコンが故障してしまい内部に有った情報が失われてしまった

・プリンタの調子が悪く資料の印刷ができない 顧客打ち合わせに資料作成が間に合わない

上記注意点はどれも重要ではありますが、完璧にしようとすると却って使いにくくなってしまったり、維持コストが大きくなってしまいます。当事務所では、業務形態と規模にあったやり方を提案いたします。

 

サービスの種類

システム提案サービス   お客様に適したシステムを検討し提案いたします

保守対応サービス     日常点検をいたします。異常時は一次保守(*1)を行います。           (*1)一次保守:現場にて調査し障害部位を特定化します。可能ならば修復します。

総合契約サービス     システム導入、更新、性能強化、機能強化、保守を総合的に行います